鍵石備忘録

声優オタクのブログ

令和5年度 417の日

まずは寸劇から。
ミューレフェス2022の中止が決まる直前のミュージックレイン事務所が舞台。
ただ寸劇はフィクションであって、ミュージックレインとは無関係なミュージックレイン事務所ということらしい。

ミューレがブラックであることをグチる夏川さん。ミューレ画質も実はアーティストが撮影時に努力して調節していたという事実も発覚(フィクションです)。

今はマシになったけどヒドい頃のミューレ画質の例を紹介しておくと、若かりし夏川さんの貴重な画像もこの有り様。写ルンですのほうが画質いいでしょ絶対。
https://ameblo.jp/tomatsuharuka-blog/entry-12460602870.html

グッズの画像もミューレ画質にする必要ある!?ってネタにしていたけど、手料理もミューレ画質の餌食になった実績がありますからね。
https://ameblo.jp/tomatsuharuka-blog/entry-11034432066.html


スタイルキューブへの移籍も思いとどまり、なんやかんやあって、偶然事務所に来ていたミューレ研修生(ヒヨコ群)に向けて、ひとりミュージックレインフェスをする流れに。

セットリストはこんな感じ。
https://open.spotify.com/playlist/5lmZ5u67QraUnlt5mpgMtC?si=GAR0iekKSOCMevdEaJDmWg&dd=1

月下儚美とMOON SIGNALは振り付けもあった。夏川さんのダンス見たの久々で嬉しかった。あのピョコピョコする感じが好きです。
一番驚いたのは月のなみだ。いくら夏川さんの歌が上手くなったとはいえ、彩陽の歌は歌いこなせないでしょと思っていたけど、全然モノにしていた。
Fanfare!!はただただ楽しかった。夏川さん、ミューレフェスを口実にこれがやりたかっただけでしょw

ラストのBaby Baby Loveは僕が戸松遥推しで、夏川さんがオーディションで歌った曲というエピソードもあって、号泣してしまった。まさか令和5年にBaby Baby Loveの振りコピができるとは!感涙!

 

寸劇パートでは昼夜両部に参加したヒヨコ群を飽きさせないようにアドリブを増やしたりワードを替えたりといった工夫があったし、歌唱パートはカバー元のアーティストをリスペクトしつつ夏川さんの味を出していていいバランスだった。
センチメンタルクライシスは歌うとどうしても100%halcaになってしまうので選曲しなかったとのこと。(わかる!)

417の日に参戦するのは初めてで、聞いていたとおり夏川さんの作家性を全面に押し出した楽しいイベントだった。発想の引き出しの多さに毎度驚かされる。
それにしても夏川さんの企画力は恐ろしい。草野さんじゃないけど本当に社長になれるんじゃないかと思ってしまう。

僕個人としては中止になったミューレフェスの無念を晴らすために参戦して、その無念は成仏してくれたので目的は果たせた。夜の部では舞台セットの社長の肖像画にゴマをすりながらライブをやりたいとおねだりする場面もあったので、トラセのツアー後にアルバムがリリースされツアーが開催されることを期待したい。生バンドを入れて改めて声出しライブをやりたいよね!